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いろはくま
HSS型HSPとして生きづらさを感じ、30代に起業を決意。
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【Photoshop】解像度悪い問題すぐに解決「スーパー解像度」で画像解像度を上げる方法

本サイトには、PRが含まれている場合があります。

「せっかく撮った写真なのに、なんだかぼやけてる…?」「もらった画像が荒くて使えない!」そんな経験、ありますせんか?

サイト制作で特にありがちなのが、提供された画像の画質めっちゃ悪い問題

そんなときに便利なのが、Adobe フォトショップのスーパー解像度という機能です。

今回は、そんな画質悪い問題を一発解決できる Photoshopの「スーパー解像度」をどうやって使うのか、設定手順まで初心者さんもわかるようにご紹介していきます。

目次

そもそも画像の解像度とは?

なんとなく「解像度」という言葉を使っているけど、意外とその意味を正確に説明できない、という方もいるのではないでしょうか。

「とにかく解像度が高ければキレイに見えるんでしょ?」と思っている方もいるかもしれません。

解像度とは、簡単に言うと「画像を構成する点の細かさ」のことです。

デジタル画像は、小さな点(ピクセル)が集まってできています。このピクセルがどれだけ高密度に並んでいるかを示すのが解像度です。

たとえば、同じ大きさの画像を比較した時に、ピクセルがギチギチに詰まっている方が解像度が高い、つまり「より細かく、より鮮明に」見える、ということになります。

写真がぼけて見えるのは、このピクセル数が足りず、画像が引き伸ばされて粗く表示されてしまうことが原因の一つなんです。

Photoshopの「スーパー解像度」とは?

スーパー解像度」!このネーミング、なんだか響きが良いですよね。頭にすごく残るので、良いネーミングだなと思います。

この「スーパー解像度」最近できたような感もするかもしれませんが、実は2023年に登場した機能なんです。

一体どのような機能かというと…

Photoshopのスーパー解像度は、Adobeが開発したAI技術(Sensei AI)を活用して、画像のピクセル数を最大で4倍に増やして、画質を劇的に向上させる機能です。

JPEGやTIFF、RAW画像で利用できます!

簡単に言えば、低解像度の画像を高解像度の画像のように、細部までシャープに、かつ自然に生成・拡大してくれるんです。

たとえば、スマホで撮った写真やWebからダウンロードした小さな画像を拡大すると、粗くなってしまうときありますよね。

そんな時にスーパー解像度を使えば、失われていた細かな情報がAIによって補完されて、見違えるほどクリアな画像にしてくれます。

スーパー解像度で画像の解像度を上げてみる

ここでは、実際にPhotoshopのスーパー解像度を設定して、画像解像度を上げる手順を紹介します。

手順はとても簡単なので、ぜひ試してみてください。

画像読み込み時に「Camera Raw」を起動する手順

まずは、特定の画像形式を自動的に「Camera Raw」で開く設定をしていきましょう。

Camera Rawフィルターという機能がありますが、こちらの経由では「スーパー解像度」は使えません。

スーパー解像度は、Camera Raw(ACR)を「ファイルとして開いたとき」だけに使える機能になります。

STEP
Camera Raw」ダイヤログボックスを開く

メニューバーの「Photoshop」(Windowsの場合は「編集」)から「環境設定」→「Camera Raw」を選択します。

STEP
ファイル管理

Camera Raw 環境設定」ダイアログボックスが表示されたら、「ファイル管理」タブを開きます。

ここで、JPEG および TIFF の処理 でそれぞれ 以下の項目を設定します。

  • JPEGとTIFFの処理
    • JPEG / TIFF サポートを無効にする
      Camera Rawでのサポートを完全に無効にします。
    • 設定を使用して JPEG / TIFF ファイルを自動的に開く
      読み込んだファイルを自動的にCamera Rawで開かない設定です。
    • すべてのサポートされているJPEG / TIFF ファイルを自動的に開く
      Photoshopでサポートされているファイルは、自動的にCamera Rawで開かれるようになります。

スーパー解像度を使う機会が多い場合は、「すべてのサポートされているJPEG / TIFF ファイルを自動的に開く」に設定しておくと便利です。

設定が完了したら、「OK」をクリックして閉じます。

STEP
再起動

設定が完了したら、設定が正常に起動するようPhotoshopを閉じて再起動させてください。

スーパー解像度を適用する手順

STEP
Photoshopで画像を開く

上で画像を自動で開く設定が完了したら、解像度を上げたい画像をPhotoshopで開きます。

以下のような画面になれば、Camera Raw が起動しています。

もしCamera Raw の画面が開かない場合は、次で説明している【「スーパー解像度」が出てこない!Camera Rawで開かないときの対処法】をご確認ください。

STEP
画像を右クリックして「強化」を選択する(一部UI異なる)

画像の上で右クリックします。(windows)

するとメニューが出てくるので、その中から「スーパー解像度」を選択してください。

比較的新しいMacだと以下の手順になります。

  1. 右パネル下部の 「ディテール」 タブ(シャープネスやノイズ除去があるところ)を開く
  2. 「スーパー解像度」や「強化」オプションが表示される
  3. 「スーパー解像度」にチェックして処理
  4. 「開く」ボタンをクリック
STEP
プレビューを確認し、「強化」をクリックする

スーパー解像度」を選択すると、処理にかかる時間や処理後のファイルサイズが表示されます。

また、拡大されたプレビューが表示されるので、効果を確認することができます。問題なければ右下の「強化」ボタンをクリックします。

STEP
処理が完了するのを待つ

しばらくすると、スーパー解像度が適用された新しい画像が生成されます。

元の画像を上書きすることもないので安心してください。dng形式で保存される。

強化後の画像を選択して「開く」ボタンをクリックして完了です。

たったこれだけのステップで、高解像度な画像が出来上がります。

Abobe公式チュートリアルでも詳しい動画や手順が提供されています。気になる方はこちらも確認ください。

「スーパー解像度」が出てこない!Camera Rawで開かないときの対処法

画像をPhotoshopで起動・編集する際、Camera Rawで開けない!

Camera Rawで開いたのに「スーパー解像度」項目が表示されない、「スーパー解像度」が出来ない時は以下の点をチェックしてみてください。

  • 自動でCamera Rawを開く設定にしているか?アプリやPCの再起動はかけたか?
  • ファイルがPNG形式になってないか?
  • Camera Rawのバージョンは最新か?
  • GPU設定はどうなっている?
  • Camera Rawフィルター経由で、Camera Rawを開いていないか?
  • RBGカラーになっていないか?
  • bit数は16bit以下になっているか?

ファイルの形式確認

画像をPhotoshopで開く際、自動でCamera Rawを起動させるには、ファイル形式が対応するものでないと表示されません。(PNG形式では開けない)

開こうとしている画像の形式を今一度確認してみてください。

  • JPEG
  • TIFF
  • RAW

Camera Rawのバージョンを確認・更新

現在使っているCamera Rawのバージョンを確認しましょう。

メニューバーの「ヘルプ」から「プラグインについて」「Camera Raw」を選択すると、バージョン情報が表示されます。

最新バージョンにアップデートされているか確認しておきましょう。

バージョンが表示されます。
▶ スーパー解像度は「Camera Raw 13.2以上」で利用可能

● Camera Rawを最新にアップデートする方法
  • Creative Cloud デスクトップアプリを開く
  • 「アプリ」タブ → 「Photoshop」の右にある「…」
  • 「アップデートを確認」をクリック
  • Photoshopと一緒にCamera Rawも更新されます。

グラフィックプロセッサ(GPU)が有効か確認

スーパー解像度はGPU処理を使うAI機能です。以下の設定が無効だと表示されません。

● GPU設定の確認手順
  • メニュー「Photoshop > 環境設定 > パフォーマンス」
  • 「グラフィックプロセッサーを使用」にチェックが入っているか確認
  • 詳細設定で「OpenCLを使用」にもチェック

「OpenCLを使用」がグレーアウトしている場合は、GPUが未対応・ドライバーが古い・Macの場合はMetalベースでOpenCLを使わない仕様になっている…などが原因のことがあります。

MシリーズMacでは、Adobeは Metal(Apple独自のGPU API) を使用しており、OpenCL設定は表示されないか自動で管理されます。

そのため、

  • Macユーザーが「OpenCLを使用」が見えないのは正常
  • 代わりに「グラフィックプロセッサーを使用」が有効になっていればOK

ビット数の制限:32bitは制限あり

Camera Rawで扱えるビット深度

  • 8bit
  • 16bit

32bitは使用不可

▶ ビット数変更(8bitまたは16bitにする)

イメージ > モード > 8ビット/チャンネル
または
イメージ > モード > 16ビット/チャンネル

カラーモードの制限:RGB以外は不可

Camera Rawで開けるカラーモード

  • RGBカラーのみ
    → これが 必須条件 です。

▶ モード変更(RGBにする)

イメージ > モード > RGBカラー を選択

Camera Rawで開けないモード

  • CMYK
  • グレースケール
  • Labカラー
  • インデックスカラー など

まとめ

今回は、Photoshopのスーパー解像度についてご紹介しました。

  • 解像度とは、画像の点の細かさのこと。
  • Photoshopのスーパー解像度は、AI技術で画像を最大4倍に拡大し、高画質化する機能。
  • 使い方は簡単!「フィルター」→「Camera Raw フィルター」から設定できる。

これで、あなたの撮影した写真も、もらった画像も画質の悪い問題から解放されます。

スーパー解像度を活用して、写真加工をさらに楽しんでみてください。

それではまた!

【Photoshop】解像度悪い問題すぐに解決「スーパー解像度」で画像解像度を上げる方法

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