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いろはくま
HSS型HSPとして生きづらさを感じ、30代に起業を決意。
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【ナノバナナ】画像からフィギュア化|VTuber風アニメも簡単生成!かわいい3Dモデル手順&プロンプト公開

本サイトには、プロモーションが含まれている場合があります。

最近SNSでよく見かける「お気に入りの画像をフィギュア化した投稿」。

一目見てとても可愛かったので私も実際作ってみたい!と思い今回フィギュア化チャレンジしてみました。

GoogleのAIモデル「Nano Banana(ナノバナナ)」を使えば、だれでも気軽に画像をフィギュア風に変換できちゃいます。

「AIってなんだか難しそう…」と感じて手を出せない人も多いかもしれないので、この記事では、初心者さんでも安心してチャレンジできるように、

  • Nano Bananaの基本
  • 画像をフィギュア化する方法(プロンプト指示文)
  • 生成時のコツや注意点

を、やさしく解説していきます!

目次

Nano Bananaとは?

Nano Banana(ナノバナナ)は、Googleが開発した画像生成AIモデルです。

正式名称は「Gemini 2.5 Flash Image」

できることは大きく2つ。

  1. テキストから画像を新しく生成
  2. 手持ちの画像をもとに編集や加工

「キャラをフィギュア風にしたい」「手描きの落書きを立体感ある画像にしたい」「元画像のこの色や背景をちょっとだけ変えたい」なんて時に大活躍するのがこの「ナノバナナ」です!

以下の記事でナノバナナの登録手順と初期設定、ナノバナナで出来ることをまとめてます。

Nano Bananaで画像をフィギュア化する手順

今回はSNSでもバズっている「お気に入り画像をフィギュア化」してみます!

なにも難しいことはなく、流れは、とってもシンプルです。

  1. 元になる画像を準備
    (キャラクター、人物、風景など)
  2. プロンプトを入力
    → 「フィギュアスタイルにしてください」「箱入りフィギュア風で」など具体的に書く
  3. 生成結果を確認して調整

たったこれだけで完成します!

まだ Google AI Studio にログインしていない方や、「どうやって使うの?」という方は、こちらの記事で手順を画像つきでわかりやすく解説しています!

イメージになるべく近づけるには、会話しながらプロンプトを少しずつ変えて試すのがコツです。例:半身で見切れている場合→「全身で生成」という指示を追加

実際に画像からフィギュアを作ってみる

ここでは、実際にナノバナナを使って、イラスト画像や写真をフィギュア化してみました!

今回は以下のプロンプトを使いました。

この写真をもとにキャラクターフィギュアを生成してください。
フィギュアの後ろに、そのキャラクターのイラストが印刷されたフィギュアの箱を置いてください。
箱の前には、丸い透明のプラスチック製の展示用台座を置き、その上にフィギュアを立たせてください。
シーン全体は室内の机の上に設定してください。机は木目調の落ち着いたデザインで、背後には本棚やカーテンなどが少し見える程度のシンプルな部屋の背景にしてください。
光源は窓から差し込む柔らかい自然光を再現し、商品写真のようにフィギュアと箱が鮮明に映るようにしてください。
高品質、リアルな質感、製品展示風、丁寧なディテール。

プロンプト(指示文)は英語の方が精度は高いとのことですが、日本語でも十分なクオリティだったので、今回は翻訳せずにこのまま進めます。

Google AI Studioにログインしてない・Nano Bananaの使い方わからない方はこちら

Vtuver風アニメ画像をフィギュア化してみる

早速、先ほど作ったプロンプトを使用して、Vtuver風アニメ画像をフィギュア化してみました!

いかがでしょうか?

クオリティがあまりに高くて驚きました!本当にかわいいです・・・!このフィギュア、普通に欲しいのですが、販売予定ありますか?

今回のAI生成で特にすごいと感じたのは、シャツの再現性です。少しオーロラが入ったシャツなのですが、その雰囲気までしっかり表現されていて、質感まで想像できる仕上がりになっているのが本当にすごいと思いました。

Point

今回使ったイラストはオッドアイ(左右の瞳の色が異なる状態)なのですが、最初は両目がピンクになっていました。
「左目をグリーンに変更してください」と指示したところ、モデル側の認識では左右が逆だったようで、結果的に「こちらから見て左目をピンク、右目をグリーン」に変更することで修正できました。

二頭身アニメ画像をフィギュア化してみる

ここでは、デフォルメされた二頭身アニメ画像をフィギュア化したらどうなるか試してみました!

え。これも可愛い。普通に部屋に飾りたいと思ってます。

手書き風イラストをフィギュア化してみる

手書き風イラストでフィギュア化するとどうなるのか気になり試してみました。私の大好きな「しのわずりさん」です。

しのわずりもとっても可愛い!!あと、箱のクオリティも高くないですか。色味も良し、しっかり細かい部分までデザインされていて、本当に販売されているみたいですね。

今まではデザイン実績のため、モックへの手動合成(最近はIllustratorのCreate Mockupを使用)をしていましたが、これなら簡単にいろいろな製品のモックに試せそうで、わくわくしますね!

人物写真をフィギュア化してみる

これがSNSでたまに見かける話題になってるやつですかね?人物写真を用意すれば簡単にフィギュア化できちゃいます!

モデルさんが可愛いのもありますが、かなりのクオリティで可愛らしいですね。
元画像は半身の写真ですが、しっかり全身の服まで考えてくれて、天才すぎる!

これ、自分の持っているトップスとか写真撮影して投げたらコーデ考えてくれそう!使い道はいろいろありそうですね。

画像をフィギュア化するときのコツや注意点

  • 英語で入力するとより精度が高い
    例:「make it look like an anime figure with a plastic stand」
    (プラスチックの台座付きのアニメフィギュアのように見せてください)
  • 色、背景、箱の有無など具体的に書く

フィギュア化するときの注意点

画像をフィギュア化する際には、以下のポイントをおさえておきましょう!

  • 利用規約を守る
    著作権のあるキャラクターや既存作品の二次利用は要注意。必ず規約を確認する。
  • 荒い画像は避ける
    解像度が低い画像は AI が正しく認識しにくく、形が崩れる原因になる。
  • 過度に複雑な指示は避ける
    一度に多くを指定するのではなく、段階的に微調整して仕上げていくのがおすすめ。
  • ポーズやアングルを明確にする
    曖昧な指示だと意図しないポーズになる可能性があるため、できるだけ具体的に伝える。
  • 小物や衣装の細部はシンプルに
    アクセサリーや装飾を詰め込みすぎると破綻しやすいので、必要に応じてシンプルに分けて指示する。
  • 実際のフィギュアとしての再現性を考える
    実物で再現しづらい画像(極端に細い部分や極端に太い縁取りのイラスト、不安定なバランス)は避けると、3D化や立体出力を見据えたデザインに近づけやすい。

まとめ

今回は、今注目のGoogle AIモデル Nano Banana(ナノバナナ)を使って、「画像からフィギュア化」チャレンジしてみました!

  • Vtuber風アニメ画像をフィギュア化
  • 二頭身アニメ画像をフィギュア化
  • 手書き風イラストをフィギュア化
  • 人物写真をフィギュア化

Nano Bananaを使えば、誰でも気軽に「お気に入りの画像をフィギュア化」できちゃいます。自分のアイコンやペットの写真をフィギュア風にしたり、イラストを立体化してみたり…使い方は自由自在です!

まずはシンプルなプロンプトからチャレンジして、オリジナルフィギュアを作って楽しんでみてください。

他にもいろんな使い道がありそうなので、またおもしろいものが出来たら公開していきます!

それでは!

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