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いろはくま
HSS型HSPとして「生きづらさ」に悩み、30代手前で起業を決意。Webデザイン職業訓練校に通い、Web業界へ。現在はWebデザイナーとして会社員とフリーランスを両立しています。このブログでは、未経験からのWebデザイナーになるための方法と起業・フリーランスの方へ私の体験談をもとに、役立つ情報を発信しています。
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取材時の失敗から学ぶ!TPOに合わせた取材コーディネート

本記事では、私が勤めていたWeb制作会社で取材に行った際の失敗談を交えながら、取材時の最適な服装選びのポイントをご紹介します。

未経験からWeb業界に飛び込んだ私は、右も左もわからないまま初取材に挑みました。

これからWeb制作会社へ入社が決まっている方やWebデザイナーや制作会社未経験の方に向けた記事になります。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

初取材での失敗談

さて本題に入ります。

私は未経験でWEB制作会社に入社しましたが、取材経験ゼロでした。

入社から4日後、早速取材がやってきました。取材先は某大手企業。

事前に共有いただいた香盤表を確認し、「ほうほう。ここは有名な会社だし、業種的にも堅いイメージだな。しっかりとした服装が良さそう」と思い込みました。

「そもそも香盤表(こうばんひょう)って何?」というところから始まり、ドラマで聞いたことはあったものの、実際に香盤表を見るのも初めてだった私は全く理解できていない状態でした。

入社直後で名刺も用意できておらず、未経験中途採用の私は、「当日どんな服を着ていけば正解なの?」とかなり迷いました。

「まあ、スーツを着て行けば無難だろうな」と考え、当日はスーツを着用して現場に向かいました。

そして、現場でプロデューサーと落ち合いました。

待ち合わせ場所でプロデューサーと顔を合わせた瞬間、異様な空気が流れました。

この時、「あ、これじゃなかったな」とすぐに悟りましたが、服を購入して着替える時間もなく、取材を始めました。

取材前には、一応「取材コーデ」とネット検索をしていたのですが、取材時のコーディネートはあまり紹介されておらず困った経験があるので、私の体験談をもとにこの記事を執筆することに決めました。

私の失敗を踏まえ、TPOに合わせた取材時の服装選びのポイントを以下でお伝えしていきます。

取材時の服装選びの2つのポイント

会社名や業種だけで決めない!

最初の取材は某大手企業主催のSDGsイベント。

勝手に「お堅いイメージ=フォーマル」と思い込んでスーツで行ったら、実際はカジュアルな雰囲気だった。

ポイント
  • 会社名や業種だけで服装を決めつけない
  • 事前に資料や過去記事を確認し、現場の雰囲気を把握する
  • 不安なら、事前に現場を下見するのもアリ
  • 先輩に聞くのも手

自分の立場を考える

未経験でも、取材現場ではプロとして見られる。

スーツ=無難ではなく、状況に合った服装が大事!

ポイント
  • 「新人だからスーツでOK」は甘え
  • クリエイティブ職ならスーツが逆に浮くことも
  • 取材の立場(ディレクター・ライター・カメラマンなど)に応じて服装を考える
  • クライアントから会社全体の評価にもつながる

未経験でもなんでもクライアントから見れば同じ会社でその場にいれば、プロとみられています。
自分のおかれている立場を考えた服装選びをしましょう!

「入社したてだから」「業界未経験だから」という甘い考えでスーツにするのは避けた方が良いです。(←自分への戒めです。)

シーン別の服装ガイド

ここでは、TPOに合った服装を紹介していきます。

参考程度にとどめてもらい、自分の立場、案件、クライアントとの関係性など考慮した服装を選んでみてください。

フォーマルな企業取材

例えば、本社での取材や会議室でのインタビューなどのフォーマルな場面ではスーツやジャケットが適しています。

男性ならダークスーツ、女性ならシンプルなジャケットとスカート、またはパンツスタイルが無難です。

名刺交換がある場面では、特にきちんとした印象を与えることが重要です。

カジュアルなイベント取材

私が経験したような、SDGs関連の期間限定イベントや音楽フェスやライブイベントなどの場合、少し崩れた服装でも問題ありません。

この場合、ビジネスカジュアルが適しています。男性なら襟付きシャツとチノパン、女性ならブラウスとカジュアルパンツやスカートが良いでしょう。動きやすさも考慮して選ぶことがポイントです。

ヒールも含まれてますが、動きやすいスニーカーにしましょう。

クリエイティブな現場取材

アート展やファッションショーなどのクリエイティブな現場では、少し個性的な服装も受け入れられます。

ただし、あまりにもカジュアルすぎるとプロとしての印象を損なうことがありますので、バランスが大事です。

男性ならスタイリッシュなジャケットとデニム、女性ならデザイン性のあるワンピースやトップスを選ぶと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

このような感じで偉そうに記事にしましたが、現に私は失敗をしております。

私と同じように恥をかいてほしくないと強く思ったので、今回記事に残しておきました。

取材時の服装はTPOに合わせて選ぶことが重要です。

Web制作のようなクリエイティブな仕事で取材時にスーツはほぼNGと考えていいでしょう。
取材先の雰囲気や内容に応じて適切な服装を選ぶことで、信頼感を高めることができます。

私の失敗が、取材時の服装選びの参考になれば幸いです。

今後もWeb未経験者さん、WEB業界に興味がある方に向けた記事を公開していきます。

また次の記事でお会いしましょう!

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