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いろはくま
HSS型HSPとして「生きづらさ」に悩み、30代手前で起業を決意。Webデザイン職業訓練校に通い、Web業界へ。現在はWebデザイナーとして会社員とフリーランスを両立しています。このブログでは、未経験からのWebデザイナーになるための方法と起業・フリーランスの方へ私の体験談をもとに、役立つ情報を発信しています。
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働いてわかった!Webデザイナー業界のいじめの実態と離職率が高い理由

Webデザイナーの職場で、いじめってあるの?

いろはくま

いくつかの制作会社に入ってみたけど、「いじめ」はほとんど見たことがないよ〜

そうなの?でも、Webデザイナーって離職率が高いっていうのも聞くんだけど、いじめが少ないのになんで?

いろはくま

それには、Webデザイナー特有の理由があるからこの記事で詳しく話していくね!

「Webデザイナーの職場で、いじめってあるの?」「デザイン業界って離職率高いってほんと?」Webデザイナーを目指す方にとって人間関係や職場の雰囲気など気になる方も多いと思います。

実際、私が働いてきた制作会社の経験から言うと、Webデザイナーの業界で「いじめ」はほとんど見たことがありません。

それどころか、他の業界に比べて「親切な人が多いな」と感じることの方が多かったです。

この記事では、Webデザイナー業界でなぜいじめが少ないのか、離職率が高い理由について私の経験を交えながらお伝えしていきます。

目次

なぜ「Webデザイナーいじめ」という検索するのか?

Webデザイナーは、クリエイティブで華やかなイメージがある仕事です。

多くの人が憧れる一方、競争が激しそうなイメージを持つ人も少なくないため、

人間関係は大丈夫かな?

と不安を感じる人が多く、検索される理由として次のようなことが考えられます。

1.女性が多い職場への不安

  • Webデザイナーは女性に人気の職種なので、女性同士の関係に悩む人が検索する
  • 「職場の雰囲気は大丈夫?」と気になり、検索する

2.リモートワークの影響

  • 在宅勤務が増え、対面での交流が減少一人で作業する時間が長く、孤独を感じやすいため不安になる
  • 「自分はちゃんとコミュニケーションできるかな?」と不安になる

Webデザイナーにいじめが少ない理由

Webデザイナー業界で、いじめが少ない理由はいくつか考えられます。

デザイナーは日々新しいスキルや技術を身につけて、クライアントやチームとのコミュニケーションを通じてプロジェクトを進める必要があります。

WEB制作会社雰囲気

この過程で自然と

協力する姿勢」や「大人の対応」が身につき、

人を傷つけるような行動は避けられる傾向が強いのではないかと思います。

Webデザイナーはディレクションの役割を兼任することも多く、プロジェクトをまとめるスキルが求められることもあります。

これは、単にデザインを作るだけでなく、周囲の人を動かす力や全体を俯瞰する力、先を見据えた行動が必要になるため、コミュニケーション能力や協調性が高くなる一因です。

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プロジェクトが円滑に進むことを最優先 させるため、職場でいざこざが起きる余地が少ないのかもしれません。

その上、Webデザイナーの多くは技術の進化についていくため、常にスキルを磨き続けなければなならいですし、基本的に納期が決まっているため、いじめに時間を割く余裕がなく、むしろ効率よく仕事を進めるためにお互いを尊重し合う文化が強いと感じています。

お互い情報交換などを定期的に行い、情報共有をする方が効率的 なのです。

Webデザイナーの離職率が高い理由

一方で、Webデザイナーは離職率が高いのです。

いじめは少ないのに、どうしてWebデザイナーの離職率は高いの?」と疑問に思いますよね。

これには、Webデザイナー特有の理由があると思います。

Webデザイナーには、向上心が強い人が多い職種です。

スキルアップや新しい技術を習得することに対して常に貪欲で、今の職場がどれだけ居心地が良くても「もうここでは学ぶことがないな」と感じると、次のステップを求めて転職することが少なくありません。

私自身、制作会社で働いていて、そういった向上心の強いデザイナーが転職していく姿を見てきました。

職場の人間関係が悪いから辞めるのではなく、新たな挑戦を求めて、自分を高めていきたいという人が多い!

もちろん、全てのクリエイターに該当するわけではありませんが、前向きな思考で働いている方が多いのは確かです。

制作会社が意識すべきコンプライアンス

人間関係以外の面でいえば、効率化や最先端技術を重視する制作会社では、いわゆる「ブラック企業」の話をあまり耳にしません。

大手広告代理店〇通が現在どうなっているかわかりませんが、過去に大きな問題が起きているため、全体的にクリーンを保とうとする姿勢が見受けられます。

近年ではコンプライアンスへの意識が非常に高まっており、小規模な会社でもコンプライアンス委員会が設置されるほど、対策が強化されています。

常に最先端を追っている制作会社やIT企業は時代遅れのコンプライアンス違反が自社のブランドイメージを損なう要因にもなるため、通常の企業よりも意識している可能性が高いです。

この点からも、Web制作会社は比較的安心して働ける環境が整いつつあると言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Webデザイナーの職場では、いじめは少なく、むしろお互いを尊重し合いながら切磋琢磨する環境が整っていることが多いです。

それは、個々の技術向上を目指しつつ、プロジェクトを効率よく進めるために協力し合う姿勢が根付いているからです。

この記事のまとめ
  • Webデザイナーの職場ではいじめが少ない
    Webデザイナーは協力し合いながらプロジェクトを進める必要があり、いじめに時間を割く余裕がない。
    ディレクションを兼任することがあり、人を動かす力や大人の対応が求められるため、良好な人間関係が築かれやすい。
  • デザイナーは常に技術向上を目指している
    新しいスキルを習得し続けることが求められ、互いに切磋琢磨しながら成長する環境が整っている。
  • 離職率が高い理由
    いじめが原因ではなく、向上心の強いデザイナーがスキルアップのために転職を繰り返すケースが多い。
  • Webデザイナー業界は挑戦を歓迎する職場
    成長意欲が高く、協力的な環境で働きたい人には向いている職場。

この業界に飛び込もうとしている方には、こうした挑戦的な姿勢が歓迎される職場であることを理解していただけたかと思います。

この記事が少しでもWebデザイナーを目指す方の参考なれば嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう!

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