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いろはくま
HSS型HSPとして生きづらさを感じ、30代に起業を決意。
未経験から職業訓練校でWebデザインを学ぶ→Web制作会社入社→Webクリエイター兼デザイナーとして会社員とフリーランスを両立中。
未経験者さんが基礎から現場で通用するスキルを身につける手順・駆け出しフリーランス向けの実務ノウハウをわかりやすく発信しています。
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キービジュアルとメインビジュアルの違い・現場での使い分け解説

本サイトには、PRが含まれている場合があります。

「KVとFVって同じものじゃないの?」「KVとMVの使い分けがよくわからない…」

Web制作の初心者さんが抱きがちな、これらの疑問にお答えします。

この記事では、ブランドサイトを参考にしながら、キービジュアル(KV)メインビジュアル(MV)、そしてファーストビュー(FV)の3つの違いをわかりやすく解説します。

この記事はこんな人におすすめ
  • Webサイト制作を始めたばかりで用語が混乱している人
  • 人によってKV・MVの捉え方が違うように思うが、実際のところどうなのか知りたい人
  • KVやMV、FVの違いを整理したい人
  • ブランドサイトを参考にデザインを考えたい人
  • 初めてのLPやホームページ制作で「どこに何を置くか」迷っている人
目次

はじめに|公式な定義は存在しない

実は、キービジュアル(KV)やメインビジュアル(MV)に「これが正解!」という

公式な定義は存在しません。

広告・印刷・Web…それぞれの業界で独自に使われてきた言葉が混ざり合っていて、人や会社ごとに解釈が違うのが現状です。

チームで制作するときは「うちではこういう意味で使うよ」と認識をそろえておくことが大事!

この記事では、特に初心者さんが混乱しないように「KV=ブランド要素」「MV=特定ページやキャンペーン要素」という分け方で解説していきます。

デザイナーの間では以下のような整理で使われることが多いです。

FV(First View)

サイトを開いたとき最初に見える範囲

KV(Key Visual)

ブランド全体を象徴するビジュアル(長期的・汎用的)

MV(Main Visual)

ページやキャンペーンの主役ビジュアル(短期的・個別的)

KV(キービジュアル)とMV(メインビジュアル)の違い

よく混同されるKVとMVですが、それぞれ役割はこんなふうに整理できます。

項目KV(キービジュアル)MV(メインビジュアル)
起源・分野広告・ブランディングWeb制作
役割ブランドの世界観やアイデンティティを表現特定の商品やサービス、キャンペーンの情報を伝える
特徴変わらないブランドの「顔」ページや時期に応じて変わる「主役」
具体例企業ロゴ、ブランドカラー、代表的な商品イメージなど新製品の告知、期間限定セール、イベント告知など

イメージとしては、

KV=ブランドを長く象徴するもの

MV=その時の主役を伝えるもの

1.キービジュアル(KV)とは?

キービジュアル=KV はサイトや広告の「顔」です。

サイトや広告のトップに置かれることが多く、ひと目見ただけで「このブランドだ!」と印象づけます。

  • ブランドや商品の特徴を直感的に伝える
  • 記憶に残るデザインで印象を強める
  • Webだけでなく、ポスターやCMなど幅広い媒体で使われる
具体例:Apple公式サイト

Apple公式サイト のトップページのアップルマークのロゴは、Appleらしさを象徴するキービジュアル(KV)になっています。

覚え方のヒント

KV = Key Visual:「Key」という言葉の通り、ブランドの核となるイメージ。
広告キャンペーン全体を象徴するビジュアルとして、WebサイトだけでなくポスターやテレビCMなど様々な媒体で使われることが多いです。

2.メインビジュアル(MV)とは?

メインビジュアル=MV とは、キャンペーンやプロジェクトの中心的な視覚要素であり、一般的に最も目立つ画像やグラフィックを指します。

メインビジュアルは「メイン画像」や「ヒーローイメージ」と呼ばれることもあります。

  • 訪問者に内容をわかりやすく伝える
  • サイト全体の雰囲気を決める
具体例:コクヨ株式会社公式商品情報サイト

コクヨ株式会社公式商品情報サイト のメインビジュアル(MV)では、新製品が大きく配置され、訪問者に直感的に「今の主役商品」を伝えています。

キャンペーンや商品情報を強調する典型的なMVの例といえます。

覚え方のヒント

MV = Main Visual:「Main」という言葉の通り、そのWebページで一番伝えたい情報を表示する中心的なビジュアル。特にWebサイトのトップページやLPの最初に置かれる、そのページの「主役」となる画像やグラフィックを指します。

3.ファーストビュー(FV)とは?

ファーストビュー=FV(First View) とは、
Webサイトを開いたときに、スクロールせず最初に見える画面の範囲のことを指します。

ファーストビュー(FV)の語源

ファーストビューという言葉は、新聞のレイアウト用語「Above the fold(折り目より上)」が語源になっています。

新聞は折りたたんで売られるので、折り目より上にある記事や写真が最初に目に入ります。Webサイトでも同じように、「最初に見える部分」がユーザーの第一印象を大きく左右するため、この範囲を「ファーストビュー」と呼ぶようになりました。

ここでひとつ整理しておきたいのが、「公式な定義があるかどうか」という話。

KVやMVには明確な公式定義は存在しないのですが、

FVだけは“画面の最初に見える範囲”という意味で 共通認識があります。

このFVの中に、サイトの目的やブランドに合わせてキービジュアルやメインビジュアルが配置されることがほとんどです。

  • キービジアル(KV)を配置して印象を与える
  • スクロールせずに内容を伝える
  • ナビゲーションメニューを配置:他ページへの導線
  • CTAボタン配置:ユーザーに行動を促す
具体例:Amazon公式サイト

Amazonトップページ のファーストビュー(FV)では
セール情報が大きく表示され、アクセス直後に興味を引きます。

4. KV・MV・FVを活かすデザインのコツ

それぞれの役割を理解すれば、目的に合わせたデザインがしやすくなります。

  • KVは「ブランドの印象」を伝える
    色や形、キャッチコピーでブランドらしさを表現しましょう。
  • MVは「ユーザーにしてほしい行動」を促す
    文字やボタン、補足画像で、新製品の購入やキャンペーンへの参加を促しましょう。
  • FVは「サイトの目的」に合わせる
    FVに何を配置するかで、サイトの目的は大きく変わります。
    ブランドを伝えたいならKVを、期間限定の情報を伝えたいならMVを、ユーザーに行動してほしいならCTAボタンを、一番目立つ場所に配置しましょう。
具体例:スターバックス公式サイト

スターバックス公式サイト では
FV(ファーストビュー)に季節限定商品情報とオンライン注文リンクが配置され、訪問者がすぐ行動できる設計になっています。

まとめ

  • KV:ブランドの「顔」
  • MV:ページやキャンペーンの「主役」
  • FV:最初に見える「舞台」

最初はややこしく感じるかもしれませんが、「これはブランドを表してるのかな?」「それともキャンペーンを目立たせたいのかな?」と考えながら見てみると、少しずつ違いがわかってきます。

実際のところ、KVとMVは明確に線引きできないことも多く、同じビジュアルを「KV」と呼ぶ人もいれば「MV」と呼ぶ人もいます。そのため、現場では意味をそろえて認識しておきましょう!

迷ったら「広い意味でのメインビジュアル(MV)」
として考えておくと、誤解が少なくて使いやすいかと思います。

難しく考えすぎず、まずは身近なサイトを眺めて「これってどっちだろう?」と楽しんでみてくださいね。それではまた!

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